ADHD治療薬コンサータについて。副作用と休薬日の検討
こんにちは。たしかしタカシです。
今回は僕が服用しているコンサータの休薬日を設けるか否か。これから休薬するための前準備として再度コンサータについておさらいしたり、休薬日のメリットデメリットについて考察していきます。
- ADHDについては過去記事はコチラ
コンサータとは
ADHD治療薬の一つです。
- 不注意
- 多動性
- 衝動性
これらを抑える効果があります。他にもストラテラ、インチュニブという薬もありますが僕が現在服用している薬はコンサータのみになります。
ADHD治療薬の違いをざっくり説明すると、
インチュニブは未成年用、ストラテラとコンサータは大人に処方されコンサータの方が薬効が強い特徴があります。
このコンサータの副作用と休薬日について焦点を当てていきたいと思います。
まず、コンサータの副作用として代表的なものは
- 食欲減退
- 動悸
- 体重減少
以上の4つです。僕はいずれの副作用も実感はありませんが毎日酷い倦怠感と眠気が決まった時間に出てきます。そこで服用中のコンサータの副作用を疑い、休薬日を設けたいと医師に相談する事にしました。
本来休薬日は耐性がついてしまったのをリセットし薬を効きやすくする事が目的です。実施する事で副作用と疑わしき症状が治まり、薬の効きが良くなればいいなと思ってます。楽観的ですが、これもマイナス思考を変えるための訓練です。
副作用の観察と薬耐性のリセット。この2つを目的とした休薬をし、効果や実感を記事にしたいと思っています。休薬頻度は週1にする予定ですが、休薬日は症状が強く出ると聞くので正直不安です。とりあえずやってみろの精神でチャレンジしてみます。
(休薬日に出る症状として、脱力感や倦怠感、不安感が出るみたいですが薬を飲まなかった場合のフラットなADHDの症状なのかも?)
じゃあ休薬日をいつにしよう??そんな疑問を抱き色々調べてみました。
休薬日は仕事が休みで自宅にいる日に設ける事が多いみたいです。ADHDの症状が強くでても直ぐに休めるように、社会的不都合が発生しないようにするためだと思います。これを参考にして今週の土日どちらかで休薬してみたいと思います。
このように効き目を感じやすいコンサータですが、副作用や休薬など色々配慮する必要があると感じました。
しかし、「コンサータは症状を抑えているだけであってADHDが治るわけでは無い」ので、あくまでも一時的に力を借りているのを忘れず、最終的には薬を辞められるように治療して行きたいです。
休薬日を設けたらどんな症状が出たか、副作用は落ち着いたのか。
同じ様に休薬を考えている方に分かりやすく違いを伝えられるようにしたいと思います。ご覧頂きありがとうございました!!