発達障害でも使える?ヘルプマークの基準&当事者の声

最近話題のヘルプマークですが

対象者として援助や特別な配慮が必要な者とされています。


しかし実態は、入手する基準が一切ない為当事者の判断任せになっているような状態です。

今回はヘルプマークに関しての基礎知識と使用する際の注意、当事者の意見などを記事にしたいと思います。




ヘルプマークとは?

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周囲の人に見た目では分かりにくい病気や怪我で、援助や配慮を必要としていることを意思表示するためのものです。


電車の優先席で席を譲ってもらうイメージの強いヘルプマークですが、

体調が悪くなったときや緊急のとき、スムーズに対処してもらうことが目的でもあります。



ヘルプマーク入手の基準


一切ありません。

しかし、ヘルプマークの対処者として 




義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方



とされています。

しかし、入手する際の基準が一切ないため現状当事者の判断に任せているような状態になっているようです。



どこでもらえるの?


自治体や駅などで配布されています。

駅で配布されてるのは意外ですよね。

都道府県や自治体によって配布されていない場合もあるので、詳しくはこちらのサイトをご覧下さい。


helpmark.info


こちらのツイートなんか特にわかりやすいかと

twitter.com



当時者の声

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twitter.com

twitter.com

twitter.com




一方こんなツイートも・・・

twitter.com


これはひどい



なんでもかんでも転売する転売ヤーの商魂たくましさだけは認めますが・・・

言葉が出ません。時には道徳というものも考えて欲しいです。

まとめ

結論から言うと
ヘルプマーク援助が必要であれば誰でも使えます。


しかしその手軽さで一部の人間が悪用しているのも事実です。
周りに援助を求めるからこそ、一般的な道徳観を持ってヘルプマークを使用しましょう。

また配布場所に偏りがあるため、まずは自分の住んでいる地域で配布されているかの確認を忘れずに。



ご覧いただきありがとうございました。


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