本好き求む!!馬鹿が敢行する岩波文庫100冊チャレンジ



みなさんこんにちは。たしかしタカシです。

突然ですが岩波文庫ってご存知ですか?

岩波文庫100冊で大学文学部卒業程度の知識が身につく」なんて言われるぐらい、
古典的価値を持つ文学作品と学術書が収められてます。







そこで、せいぜい高校1年生程度の読解力と文章力しかない筆者が100冊読破したらどうなるのか。本当に文学部卒業程度の知識が身につくのか。無謀にも体当たりで100冊読破に挑戦していきます。







「自分は馬鹿だ。だけどそのまま認めて終わりたくない。せめて足掻いた馬鹿になりたい」と思っていた矢先に岩波100冊云々の下りを耳にしたので飛びつきました。
元々ラノベが好きで読み漁ってたので読書自体に抵抗はありません。







読了冊数で文章力がどのくらい向上するのか???
これを一つの指標にして、岩波文庫で読解力を、記事を書いて文章力を磨いていきたいと思います。




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記念すべき1冊目。既に決めて読み始めています。

三大幸福論の一つ、ラッセルの「幸福論」です。

  • 三大幸福論とは??

ヒルティの『幸福論』(1891年)
アランの『幸福論』(1925年)
ラッセルの『幸福論』(1930年)による3つの幸福論を指します。




この本の内容は哲学についてで、興味を外部に向けて活動的に生きることを説いています。

もともと哲学に興味があり、三大幸福論(ヒルティ、ラッセル、アラン)の中では
宗教色が薄く、読みやすいとの情報を耳にして購入に至りました。







現在1/3ぐらい読み進めましたが、これのどこが読みやすいんだよ!と叫びたいのが正直な感想です。




まぁ当たり前ですよね。高1程度の読解力しか無いわけですから。




早くも挫折しそうになりましたが、想定内の範囲です。読み始めて1週間が経つ今はそれなりに読めています。




同じところを何度も読んだり、わからない単語を検索して書き込んだりと教科書のように利用していますが、最低限の世界史の知識が無いと苦しい事に気付き、世界史の書籍も購入しました。一つの本を軸にして関連する書籍や知識を記憶と結びつけていけたらと思っています。










今回の記事は岩波文庫100冊チャレンジの概要でした。
全冊読了までどんくらいかかんの?とか考えちゃダメです。
それは言葉にしたらアカンやつです。余計な事考えずに知識欲に素直でいたいと思います。
次回は幸福論を読み終えてから記事にしたいと思います。オススメの一冊があれば是非コメントで教えてくださいね。




ご覧頂きありがとうございました!